1月17日(火)ベルブ永山にあるビジネススクエア多摩で、多摩市と多摩信用金庫の担当者と打ち合わせ。多摩大学の担当者は来ていない。多摩防水技研のあたらしい防水工法の展開に当たり、地元のリードユーザーとしての協力依頼。1時間のはずが、次の打ち合わせ予定者の時間まで食い込み、話が進む。・・・検討しますとの担当者の弁。
午後、JSさんが研究所スタッフも含め3名研修センターへ。匂いの確認他、ワンディ工法を次に進めるための問題点の整理。
1月18日(水):事務打ち合わせ。午後、研究所にナノセラミック関連打上せで2名来社。夜、NPO関連 緊急避難シェルター?貧困家庭対策フードバンク等企画相談の依頼。
1月19日(木):午前、多摩信用金庫さん、政策金融公庫さん来社。午後研修センター。夕方、コスミック工業会の賀詞交歓会。中野サンプラザ。
このところ、毎日暗いうちにジョギング。いつの間にか梅が満開。ほのかの匂いで気づく |
1月20日(金):10時、K特許事務所と現在進行中プロジェクトの特許関連整理。午後、同業社の施工店社長さんたちを交え、15年保証工法の課題の整理。夕方、メーカー含め桜ヶ丘で新年会。
1月21日(土):研究所スタッフと、研修センターのリムシート用収納棚の最後の調整。僕は一日、建築建材展のプレゼンに向けデモ用のサンプル作成
。・・・・・寒いせいもあるのか、3件の訃報。ガンなどで入院連絡3件。老いていくをつくづく感じさせられる。待ったなしの人生だなあ。
22日日曜。久々に明るい朝を走る。春近し |
アップしてみると春を感じる。 |
テレビはトランプ氏の大統領就任の話で持ち切りである。自国優先の保護主義が世界大戦に繋がった。そんな時代の反省からグローバル化が進んだが再度保護主義と差別社会への逆行を危惧する声が満ちている。個人の生存と尊厳の保証が見える形で保証されない恐怖は、不安と憎しみを増幅する。やな、時代に向かうのかなあ?
ふと思い出し、安岡正篤の『一日一言』を引っ張り出す。『1月20日:抜本塞源論。王陽明はいう。抜本塞源(ばっぽんそくげん)ということが明白にならぬと天下は到底救われない。』・・・・・・人間とは弱い者で多くの人々は人間本来の心を失い功利の念に駆られ、私利私欲に走る、この功利の念は人々の心中に深く根を張っていて、これを除去することは容易ではないように思われている。しかし本来人間は誰でも生まれつき心の中に「善」と「悪」を判断する能力が備わっている、そして人間は、生まれたときから心と体(理)は一体であり、心があとから付け加わったものではない。 その心が私欲により曇っていなければ、心の本来のあり方が理と合致し、誰でも物事の本質を見ることができる。(インターネット引用だが)
聖蹟桜ヶ丘記念館から山を降りると、途中に一坪農園。朝日を浴びた花が誇らしげ 抜本塞源、それは私です。太陽の光を浴び、花が話しかけて来る。大いなる無であること。 |
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